専門職と住民の協働ネットワークつくり(志免の保健室・事業者ネットワークしめ)

 2025年7月4日(金)の午後より、志免町、志免町近隣で訪問看護ステーションを運営している方々を訪ね、住民の皆さんとの協働ネットワークつくりのついてご意見を頂く動きを行い始めました。

 今日訪問をさせて頂き、お考えを伺いましたのはAさんです。
永く、志免町で訪問看護ステーションを経営されています。

 平成28年度に行ったべふ3ルーム(平成クラブ・志免社協・志免西地域協働ネットワークの協働開催)から始まり、認知症の方をイメージしたやさしい声かけ訓練(別府3町内会・志免西地域協働ネットワーク・NPO法人志免地域支え合い互助基金の協働開催)、生きる力把握デイサービス事業(別府3町内会・社会医療法人栄光会)、生きる力支援推進会議(べふ3福祉のまちづくりプロジェクト・NPO法人志免地域支え合い互助基金)の中で、住民の方は、専門職の方と知り合いになり、相談やコーディネートについて協働できるネットワークを欲していることをお伝えします。

 Aさんも、住民の方々と多々活動をされてきたようで、住民の方々と相談~コーディネートをする協働については、私達で良ければというスタンスでした。
とても嬉しく想います。

 住民の方と専門職が繋がり、ネットワークを形成することは、お互いにとってありがたい事だと想います。
介護保険認定者になればケアマネジャーという専門職と繋がることができるのですが、そうでない場合で生きる力が衰えかけている方々の場合、コーディネートしてくれる方がいません。よって、地域の専門職が、相談にのったり、コーディネートをして下さるととても助かるのだと想います。

 志免の保健室・事業者ネットワーク志免を形成する上で、とても大切な動きだと想いますので、今日Aさんから伺ったお氣持ちはとても嬉しく心強く感じました。

 良き方向に進めたいと思います。