2025年10月16日(木)の17:15より表題の会議を開催しました。
以下、内容を記載します。
1. 報告事項
◆2025年度の現状、会費・寄付等報告
◆事業推進会議報告
◆ホームページ再構築 経過報告
◆モデル事業『退院支援から生活支援を考える』 経過報告
◆『志免町民の生活支援を考える会』 経過報告
◆『志免の保健室・事業者ネットワークしめ』 経過報告
◆NPO法人いるか さんとの連携協定・協働事業 経過報告
◆活動報告会の報告
※上記については、事業推進会議で行っている内容になるので、ペーパーによる文書を理事長に添付し、文書報告とさせて頂きました。
2. 協議事項
法人経営体制について
①志免町における法人の存在価値について
②経営方針について
③執行体制について
当法人は、設立以来、「互助団体を支援する為に助成をし続ける」その事をコアとして考えていました。しかしこの事は、互助団体が存在している。が前提としてある考え方です。
この考え方をコアとして事業推進することに違和感を感じ始めたのは、2019年度からでした。しかしその後コロナ渦となり、約3年間は受け身ではなく自分達で社会課題を解決する互助団体を創設する意識でコロナ明けの時をイメージしながら伏線をうってきました。
そして近年、渡邊理事からも「何の為に会費や寄付金を受領するのか?〇〇をするから寄付をお願いしますと頼みやすい。しかし、その〇〇がはっきりしないなかでは頼みづらい」というご意見を頂いていました。
そこで、その考え方、つまりコアを変える時がきた! いよいよこの事を提案しよう! と発議したのが今回の会議です。
そのコアを『コーディネート』に置き換え、「縦と縦。縦の人と縦の人」を、社会問題や社会のニーズを基に、「〇〇が必要だよね。〇〇という機能があるといいね」を創り出すコーディネートをコアとし、そこで必要になる資金や広報啓発をその次の段階で行うという順番に変える提案です。
この提案については、全員一致とまではいきませんが、概ねOK!の了承を頂く事になりました。
次月は、これらの具体的な話になります。
言い換えれば、現在行っている動きを説明し、この動きは、こういう事なんです!とご理解を頂く話へと進んでいくことになります。






