語り合う場。
その場が欲しいなー その場があると良いよなー でも言い出しっぺなれる人間でもないよなー
そんな事を日頃から思っていました。前に進みたい!でも自分でブレーキをかける.. その繰り返し。
コトの発端は、志免町まちづくり協議会さんが今から13年前に創った『まちづくり志民大学』でした。そこに講師としてお話をされたのが太刀洗町で、まちづくりに励む村田まみさんでした。
その後、志免町のつつみミシンを経営する堤久美子さんから津屋崎の山口覚さんの話を聴きます。山口さんは、『住民同士が語り合う場』を通じて.. をその当時提唱されていました。
私の理解力がまだ乏しかったのでその頃は動けなかったのですが、志免町に飛び込み活動をさせて頂く中、この『語り合う場』が必要だと思うようになっていきます。
そして、太刀洗の村田さんは、毎月のように住民の皆さんと語る場を開催し、それを何年も継続して行ってこられている。その結果、何を生み出すかというと、太刀洗という町に対する愛着と団結力、そして前向きな向上心のように感じてきたのです。
それって『競争から協働へ』の社会を目指す私達にとっても必要不可欠であり、問題の本質に迫ったり、意識や仕組みの変える上で重要な基本だと感じてきました。
その中、支え合い新聞部で行動を共にする志免町出身の吉村和也さん。
志免町活性の為、志免町の住民が互いに知り合い、この町が好きになり、この町を住民が盛り上げようと活動するコトに対し、自ら積極的に動いていらっしゃる40代の方。
そしてもう1人。
同じく支え合い新聞部で行動を共にする門谷篤さん。志免町住民になって日は浅いようですが、志免町の学校PTAの会長を務めてこられた40代の方。
この2人。
ある日、2人飲みをしたそうです。
その際、5時間ほどいろんな話をされたとのこと(まだ話したりない..って言われてました)
そこで意気投合し、インターネットラジオの『シメリバ』を立ち上げ、志免町のいろんなコトについてテーマを持ち2人でお話をされるラジオ番組を始めたのです。
コトや問題の本質に迫るこのご両人。語り合うなかで、段々とそこに辿り着く。
心地よいリズムに、心地よい声のトーン。
このお2人が、このカタリバを通じて何を提案して下さるか..
注目しています。
志免町に、語り合う場を創ってくれた門谷篤さん、吉村和也さんに、敬意を表します!
応援しています(^^)/(事務局 鷹尾)