広報委員会を開催いたしました。

 2024年1月12日(金)の17時より、2023年度第9回目の広報委員会が開催されました。 

 いつもの様に報告事項から始まります。
現在、広報委員会が担当しています「広報啓発事業」では7つの活動を行っています。その1つ1つに対して報告を行っています。
その活動とは、
1.Facebookページやブログによる広報活動。
2.コカ・コーラボトラーズ社との協働による支援自販機活動➡あと5台増やしたいです!皆さま、ご協力をお願いします!
3.支援貯金箱活動
4.志免中学校さんとのコラボレーションによる支え合い新聞部活動
5.コングラントさんとの協働によるデジタル広報・寄付活動
6.講座シリーズ「デザインの講座」活動
7.基金の説明会活動

 次に、2023年度下半期に力を入れる活動が4つありまして、それら4つの活動に対する現状報告をより詳しく行います。
その事業とは
A.多機能型こども食堂
B.支え合い新聞部
C.デザインの講座
D.大交流会➡2023年12月3日に活動を終えました。

 そして最後に検討事項です。
今回は、私たち基金が志免社会に出来て欲しい「支え合い・助け合い」活動とは何か?について、それを具体的に発信する必要があるのではないか?という事です。

 医療・介護・福祉人材の減少や単身世帯の増加。医療・介護・福祉の自己負担額増加。等の状況により、【介護難民や生活困窮】に陥る方が増えるのではないか?という懸念のなか、それらに対応する『互助・支え合い』活動を継続的に行っていく為には、それ相応の資金が必要になるという意見から生まれたのが『NPO法人志免地域支え合い互助基金』です。

 専門職と住民が協働した『相談~生活支援まで行うチーム・コミュニティ』が、各町内会内で創造されるコトを願っています。

 それを面に広め、繋いでいく為には、まずは点が必要。その点として『生活支援付きの住宅コミュニティ』が必要だと考えています。
そして、そこに従事する方々(専門職も住民も)は仕事として参加。
日本円としての支払いもあれば、志免町のみで流通する地域通貨・地域ポイント通貨等でも支払われる様な仕組みを創造し、これが継続して行われるようにするためには資金が必要。
その資金つくりを行い、助成をし続けるのがこの基金という考えです。

 時代のキーワードとして
◉近くで緩く繋がるリアル&ネットコミュニティ。◉空き家予防。◉〇〇保健室。
◉見守り支援・生活支援総合センター。◉データ蓄積。◉アルゴリズム。◉生成AI。
◉パターン。◉提案。◉寄付。◉アイドル。◉タレント。◉ファン。

 時代のキーワードも織り交ぜながら、変わりゆく時代の中で、志免人が志免人らしく逞しく心豊かに生きていけれるよう尽力しましょう!となりました。

 今月行われる合同委員会の席で、今後の広報啓発事業の行い方に関する軌道修正案を決議して頂こうと考えています。(事務局 鷹尾)