2024年1月11日(木)。
16時35分から志免中学校の第2技術室に於いて、2024年支え合い新聞部の活動がスタートしました。この日は、『ほほえみ結ぶ・しめ新聞』の第3号を発行する為の企画会議です。
冒頭、オブザーバーとして参加をされた「防災eatプロジェクト」代表の江副貴子さんについて、他己紹介及び自己紹介を行います。志免中学校出身で管理栄養士の江副さん。今日は学生の皆さんとどう化学反応をするでしょうか???
いよいよ会議がスタートします。
第3号の総合ファシリテートは吉村ITアドバイザー。そして、企画会議を引っ張っていくのは中学生のSさん。
今回はどの様なテーマで新聞を創るのか? 興味津々で参加をしています。
いくつかのテーマが羅列され、その中からいくつか選ぶ方式で会議が進められて行きます。
「進行に困っていないかな?」「どう進めていけば良いかわからなくなっていないか?」
会議に同席をさせて頂きながら感じていました。そこで事務局がわからないコトについて質問をさせて頂く事にします。
「世代の価値観の違い、昔の志免、今の志免の比較というテーマについて、もう少し詳しく教えて頂けませんか?また、このテーマは、何の為に挙げたのですか?」
質問に対し、誠実に教えて下さいましたが、新聞の趣旨からしてそれはどういう意味を持つのか?と感じた時、吉村ITアドバイザーが趣旨の整理をして下さいます。
そして更なる検討に..
1つだけ提案をさせて頂きました。
(仮)『志免町キラリ』というコーナーを設けて頂けませんか?
その心は、2024年の1月1日に能登半島で発生した大地震により、家屋倒壊や津波、火災等々により、多くの犠牲者が出ていることや、あの寒い中、未だに日常生活を送れていない人たちが大勢いること、そして、これまでの11日間にいろんな出来事がありすぎて、もう既に『今年は最悪』と仰る大先輩方がいます。
もしかしたら、この方々の様に他の先輩方もその様に感じたり、やる氣が出ないと元氣が失せている方もいるかもしれません。そこで私達の出番です。そんな状況の中でも目標を掲げ、キラリと光り、目を輝やかせながら日々を生きている方が志免町にいるかもしれません。そんな志免人をピックアップし、取材をさせて頂き、この新聞にその方の記事を掲載させて頂き、志免町中の方々に生きる希望と元氣が提供できるような記事を書きませんか?という内容でした。
そして話し合いの末に最終的に決定したのは以下の通りです(2024.1/11時点)。
1.表紙
2.大交流会について、石川県珠洲市の避難所で作られている「正院ひなん所新聞」について
3.志免町の税金の使われ方(何の費用が一番使われて)
6.志免町キラリ(4名を候補に挙げる)
10.まとめ
さあ、明日から行動開始!! 事務局もがんばろう!!
そう思いながら会場を後にします。途中、仲村校長先生に新年のご挨拶をさせて頂きに上がろうとしているとSさんが話しかけてくれます。
「鷹尾さん..行き詰った時は電話をしても良いですか? 」
何とも嬉しいお話でした。もしかしたら、私の直感が当たっていたのかな..
チーム支え合い新聞部。本年も志免町の皆さま方のお役に立てれるよう、ワクワクしながら新聞つくりを行います!ご支援の程、宜しくお願い致します(^^)/ (事務局 鷹尾)