2025年5月17日(土)、支え合い新聞部で協働をしている志免中学校さんで運動会が開催されました。
今年度の運動会には、事務局及びITアドバイザーの吉村さんも招待をして頂き、参加をさせて頂きました。
朝6時前まで降っていた雨もあがり、関係各者の皆さまで行ったグランド整備は大変だったと思いますが、そのお陰で予定していた17日に開催する事ができました。
事務局は、2学年・1学年・3学年の順番で行われた各学年全員参加リレーの見学をさせて頂きます。世利町長・金子教育長、町内会長諸氏、議員諸氏の皆さんと、吉村さんや門谷さんのお姿を拝見し、多くの皆さんに見守られながら開催されて良かったと安心して会場を後にしました。
毎年感じるのは、志免中学校の運動会参加者の多さです。志免西小学校でも同様のことを感じます。あれだけ多くの大人達や先輩方に見守られながら運動会ができることは幸せだと思いますし、ここに地域の繋がりつくりの可能性を感じます。
未来を創造する子供達。
そしてその子供達に智慧の継承を行いながら成長を見守り後押しする大人達。
こういう関係性が社会の規範として繋がれていく地域。それがその地域の伝統文化である事が揺ぎない地域であって欲しいと想いました。
今朝、横断歩道で誘導する見守隊の方々を拝見しました。
その1人とお話をさせて頂くなか、ある話が出てきます。
『先日、いつも子供を車で送っていくお母さんに、【歩いて学校に行かせた方が良いよ。子供の顔を地域の人に覚えて貰った方が、何かの時に助けてもらえるよ】と話をしたんです。』
こうやって、毎日現場で努力をしている人がいます。その方々が、繋いでいってくれています。その活動者が.. 能動者が、1人でも多く輩出される為に、NPO法人志免地域支え合い互助基金も現場の能動者としてがんばります。
今週も、社会に役立つNPO法人志免地域支え合い互助基金であるよう仕えます。




