令和5年5月9日(火)、助成委員会を開催しました。
今回は、4月度における「互助活動助成事業」「互助活動コーディネート事業」の報告及び現状の数値の視える化を吉村ITアドバイザーにして頂きましたので、そのご報告をさせて頂きました。
今年度から「社会的インパクト評価」に値する情報の提供を目指そう!。その目標を設定し、歩み始めました。私たちの活動が、どれくらい社会にインパクトある活動であるのか?それがわからないと志免町になくてなならない活動とは言えません。
定量的・定性的に判断できる材料を事務局としては提供する役割があると想っています。その材料を提供した上で、住民同士の活発な議論がなされ、町の進むべき方向を決めて行く。そうなることを願いながらその準備を整えています。
昨日の委員会で改めてそのお話をさせて頂きました、そして途中から40代の吉村ITアドバイザーと後期高齢者層になった役員さんとアラカン世代の私タカオと、あらフィフ世代の事務局長でいろんな話になりました。各世代・各立場から自由に発言をします。
数値や心理における共有できるデーターがあると、立場は違っても同じ土俵の中で話し合うことができます。私たちは、そういう土俵をつくり、その中で互いを批判することなく受け入れ合いながら互いをサポートする絡み合いで協働できる仕組みを創りたい。そう考えています。
容易いことではないと思います。しかし、どこかで誰かがやらねば前に進みません。その一歩を目立たず密かに進めたい。その想いで一歩を踏み出しました。大きな一歩になったと確信しています。(事務局 鷹尾)
※写真は、「互助活動支え合い新聞部」の発足会の時のものです。