2025年7月1日(火曜日)の17時~18時40分にわたり、7月度の事業推進会議が開催されました。場所は、医療介護施設かめやま本館1階研修室です。
会議内容は以下の通りです。
1. 数字の報告
◉助成及びコーディネート 事業目標と達成率
◆助成事業について
・6月2日より2025年度の助成応募開始となりましたが、今のところ助成相談はありません。
◆コーディネート事業について
・現在は、防災Eatプロジェクトさん、暮らし方ラボ・しめさん、志免町民の生活支援を考える会さん、志免の保健室・事業者ネットワークしめ 実行委員会さんに関わらせて頂いています。
◉広報啓発 事業目標と達成率
◆支援自動販売機事業
・6月は、16,711円のご寄付を頂きました。ありがとうございます。また、飯田工務店様が、3現場で支援自動販売機を設置して頂ける事になりました。飯田工務店様、ありがとうございます。
◆支援貯金箱事業
・6月は、2件・6,278円のご寄付を頂きました。ありがとうございます。現在、44台を設置して頂いています。
◆支え合い新聞社
・6月から企画会議が行われ、今号のテーマは『志免町の紹介』に決定し、読者層として20代~40代の方々をメインとして創ることが決まりました。中学生の視点から、志免町はこんなに良い町ですよ(^^♪ を紹介し、志免町に転入してくる方を増やし、転出される方を減らすことに貢献したい!という氣持ちから選んだテーマです。
現在、取材先の交渉中です。
◆Facebookページ
・6月は、フォロワーが164人。エンゲージメントが673。男女比率が男性55%、女性45%。年齢比率は、初めて55歳~64歳の層が1位層となりました。45歳~54歳の層は30,6%となっています。
◆クレジット寄付
・コングラント社と協働をさせて頂いているクレジット寄付ですが、6月は0件です。ここに対して対策を打たなくてはと思う中、コングラント様が『GOJO』という新アプリを開発して下さいました。ワンタップで寄付が出来る仕組みであり、ポイントがたまる仕組みとなっています。その為、ポイントで寄付もできるので寄付をされる方に『寄付をして頂いてありがとうございます』という感謝のポイントがあることが大きな特徴でもあります。この新アプリ、導入を致します。
◆会費・その他の寄付
・6月は、飯田工務店様より多額の寄付目録を頂きました。ありがとうございます。感謝申し上げます。飯田工務店の小山田社長様からは『本来なら事務局に人を派遣することが一番良いのかもしれませんが、それが現状では出来ない為、資金で応援させて頂きます』とのお氣持ちをお預かりしました。
2. 報告・協議・決議事項
①各事業について報告をさせて頂きました。
②活動報告会について
10月4日に開催を予定した『活動報告会』の内容について協議しました。90分の中で、基金がどこを目指し、その実現に向けて何を行い、その結果、どういう状況になっているのか?について、会員の皆さま、ご寄付を頂いた皆さま、また基金に関わって頂きたい多くの志免町の方々に向けて情報を発信させて頂く場として位置付けています。
③人事について
認定NPO法人を目指す上で、基金を支える人が必要になります。言い換えれば、志免町のこれからを主体的に考え、行動する人達です。そういう仲間を増やし、そういう仲間と役割分担を行いながら共に活動しているステージまで上げていきたいと思う中、具体的な人財リストを制作し、具体的な行動へとステップアップする為に協議を行いました。協議をする意識を合わせるのに時間を要します。
④ホームページの再構築・寄付方法・SNSについて
これらの項目については、インスタグラムの活動について協議を行っています。Facebookページのフォロワー年齢層が高まる中、40代以下の方々との協働を行っていく為にはインスタグラムをどの様に活用するか?動画をどの様に活動するか?この議論です。ここでも人事の話に直結してきます。
⑤基金としてクラウドファンディングを行うか?
協議の結果、行うことを決定しました。ではどうするか?について、具体的な仮説プランをつくり、内部にて協議を深めていきます。
以上が会議内容です。
次回は、8月5日(火曜日)になります。次回から、この人は!と思う方をゲスト参加して頂く会議を行います。
ご興味のある方は、どうぞ、ご参加ください。
