2023年度の会報誌

 お待たせしました。2023年度の会報誌が完成し、たった今、配達が終了しました。
今年度のスローガンは『対話』。そして通信費が高騰しているコトもあり、助成を含め活金にする為にも配達を選択しました。ただ暑かったので苦労はしましたが、会員の皆さまや寄付を頂いている皆さま方から暖かいお氣持ちや言葉がけを頂きました。ありがたい(^^♪

 今年度は、既に4件・約70万円の助成を終え、先週、1件の助成検討委員会を終え、助成に向けて最終版の煮詰めを行っています。

 また、今年度からのモデル事業として開始したのは『退院支援から生活支援を考える』。
第3の居場所つくりと並走して行う事業です。

 2050年に身寄りのいない1人暮らしの高齢者が1,084万人になると国立社会保障・人口問題研究所が推計値を発表しました。

 さあ、どうなる?
やはり、第3の居場所と生活支援を行うスキームを確立させる必要がある仮説を立てています。
果たして、本当に必要なのか?
皆さんとの対話やモデル事業を通じ、その分析を行いながら決断をするその時を迎えたいと考えています。

 皆さま、今年度もご支援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。