2004年(平成16年)に、新潟・長野・富山で介護施設の勉強をさせて頂きました。
新潟はこぶし園の小山さん。長野は長野型デイサービス。富山はこのゆびとーまれ。福岡もいずれこうなるのだな..と確認できました。
ここでの学びを得て小規模多機能の時代や多世代型のシェアハウス時代になると確信し、福岡市中央区小笹でその施設つくりに参画をさせて頂きました。小笹地域の皆さまに説明会をさせて頂く際に使用した言葉が今日のタイトルです。
信州では、まさにタイトルの様な状況だと感じていましたので、小笹で創ろうとしているこの施設が音頭をとり、小笹地区でタイトルの様な状況を創ろう!と呼び掛けさせて頂きました。
あれから21年。
待ったなしだと思います。今こそ一致団結すべき時です。
NPO法人志免地域支え合い互助基金が2025年度に掲げたスローガンは、
「競争から協働へ。協働の文化を創造しよう!」~一丸となって志免町づくりに貢献しよう!~です。
2024年度に掲げたスローガンは「対話」。
これは志免町の議員さん達がこの場を積極的に創って下さいますし、『志免町民の生活支援を考える会』に於いて、今月からどんどん対話の時間を創っていく予定です。
この対話を行う上で、競争の意識があると対立が生まれ、協働に結ぶ付きません。
従って、ピラミッド型の組織会ではなく、ネットワーク型の環会にしていく必要があると考えています。そのため2025年度は、「競争から協働へ」を強調する必要があるとの判断でこのようなスローガンを志免町社会に呼びかける事になりました。
志免町全ての人が自分の人生を全うできるようにする為には、一丸となって智恵を出し合い、「互いの短所を自分の長所で補う」愛の協働を連続的に行っていく必要があると想います。
その実現に向けて、大きな壁が立ちはだかっていますが、その壁から逃げることなく体当たりを行い、突破しながら目指す地点に辿り着きたい。そう想っています。







