現在、弊法人ではモデル事業『退院支援から生活支援を考える』を行っています。
リアルに支援をしている方、この活動を通じて社会と考える場の2本線で、来るべき時代の準備を含め、支援を求める方々にどうやってそれを届けることが良いか?についてです。
2024年7月19日(金)、その一環として志免町民生委員・児童委員の方にお願いをしていたアンケートに回答して頂いた用紙を頂きました。
それを集計しますと、これは国民全員で考えるべき大きな課題だということが一目瞭然わかります。このアンケート結果をもとに専門職と、9月8日(日)にシーメイトホールにて考え、志免モデルのたたき台つくりに向けて走ります。
志免町まちづくり協議会を立ち上げ、志免町の行く末を案じながら議論し、皆で一緒に勉強しながら志免モデルを志免社会に提案しようと深い慈愛の心で『まちづくり志民大学』を運営してきた諸先輩の顔が浮かび、その想いがわが心の中に現れます。
そして、志民大学終了後、『2025年超高齢者社会を考える会』を設立し、志免町内で住民と専門職が対話をし、話し合いながらコトの本質を解決していく力を身に付ける事を熱心に、熱心に行って下さった諸先輩の顔と想いを思い出します。
志免町にあるこのDNA、文化が今後にも継承され、皆でやらねばどうにもならないこの大きな課題を克服して行かねばとせつに想っています。
その流れが出来るまでのあいだ.. と、それが弊法人のその役目と心得、がんばらねば!と氣を引き締めている今日この頃です。
