コラボで寄付を頂きました。

 2024年3月
冨士正醤油醸造元の藤 浩太郎社長から電話を頂きます。
「鷹尾さん、志免西小学校に来れますか?

 志免西小学校に行くと「こっち・こっち」と手招きし、当時小学校3年生の担任であった先生を紹介下さいました。そして教室に行く列に加わり室内に入りますと、クラスの子供達が全員立ってこちらを観ています。

 「こんにちは(^^)/」 大きな声で挨拶をしてくれ背筋が伸びます。

 この場は、冨士正醤油さんと志免西小学校当時の3年生のあるクラスが一緒に醤油をつくり、できた醤油に小学校3年生が書いた『支え合い』の絵を藤浩太郎社長がシールにし、そのシールを冨士正醤油の商品に貼って販売し、その売り上げからNPO法人志免地域支え合い互助基金に寄付をしよう!というプロジェクトで、醤油がどれ位できているか?そして、寄付先のNPO法人志免地域支え合い互助基金さんを3年生に紹介するという場であったのです。
感動です。

 事務局タカオから自己紹介と基金の説明をさせて頂いた後、藤社長が今現在の醤油の出来具合を報告します。
そして最後に、小学校3年生達が『ありがとうのはな』を合唱してくださり、大いなるエネルギーを頂きました。
もう感動で涙が溢れたことを今もすぐ思い出します。

 2025年に入り、冨士正醤油さんに新年の挨拶に伺った際、お店の女性から『寄付金を預かっています』と、どっしりくる寄付金をお預かりしました。
 今日、その時にお金が入っていた手作りの貯金箱を返却に行った際、『この間の寄付金のなかに、小学生とのプロジェクトからの寄付金も含まれているとのことでした』とお話を頂きました。もう大感動です。瞬間的に当時の感動が蘇ってきました。
早速、藤社長に連絡を入れ、志免西小学校の方々に御礼を言わせてください(^^)/と頼んだ次第です。

 こうして、想いが繋がって行くことに感動します。
年齢は関係ありません。魂に触れた時は純粋に素直に行動する。そのコトに感動しますし、その感動は忘れることはありません。
『感動は繋がって行く』
繋がるエネルギーは、感動なのだ
と改めて思いました。

 志免西小学校3年生(2024年の3月時点)のみんな、ありがとうございます。
 冨士正醤油醸造元の藤浩太郎社長、ありがとうございます。

心より、感謝御礼を申し上げます。