NPO法人志免地域支え合い互助基金ではFacebookページを用意し、ブログの更新をした際の広報や、事務局が休みの際の投稿に活用させて頂いています。
そのお陰で、事務局が個人的に開設しているFacebookページで繋がりのある方が、弊法人のページも観て頂き、久しぶりにお会いしませんか?とお誘いを頂きました。その際、事務局が行っている仕事についてたくさんの質問をいただき、ありがたく説明をさせて頂きました。
話を聴き終え、志免町で看護のお仕事をされている方を紹介して下さいました。昨日、初めてその方とお会いし、お話をする事ができたのです。
電話でアポイントを取る際、その方のお声を聴いた時、違和感なくスーーーとその声が入ってくる。正直、どんな出会いになるか楽しみでした。
そして昨日お会いした際、その理由がよくわかったのです。とても縁のある方でした。
向かっている方向が同じであり、共有する課題も同じ。さあ、今からどう連携していくか? 既に話はそこにいっていました。
来週、一緒に関係各所を回り、連携の礎を築くことから始めます。
地域包括ケア・ネットワーク時代。
縦割れの専門職が協調・協働する礎ができていない。競争➡協調・協働へ。これが時代のキーワード。なぜなら専門職の数が減り、みんなで協力しながらでないとこれからの時代を乗り越えられない。
行政が一所懸命にその方向に進むよう尽力をして下さっていますが、行動変容を生み出すことに苦慮されています。
住民に互助をお願いする事と同時に大切な専門職の連携と協働。そこがないと、これから始まる時代に住民だけの力では対応できない。
課題は多いですが、指をくわえて観ているだけではことは進まない。走りながら考え、事を今日よりも明日、明日よりも明後日と日1日ずつ前進させていきたい!
この出会いに、心から感謝しています。(事務局 鷹尾)