2024年5月7日(火曜日)の17時より、助成委員会が開催されました。
互助活動助成事業 及び 互助活動コーディネート事業 の進捗報告からスタートです。
それぞれの目標は、助成事業➡6件 コーディネート事業➡10件 となっています。
その中、互助活動助成事業については、2024年度の5月段階で、既に6団体から助成申請書を頂いていたり、助成のお話を頂いています。いきなり目標を達成しそうな勢いです。
5月8日(水)の18時から2件の活動について、助成検討委員会が開催される予定になっています。
互助活動コーディネート事業については、協議事項と重なり合う事項が多々ありましたので、協議・決議事項と共に行いました。
今年度の互助活動コーディネート事業の目標の中に、法人設立の趣旨である「介護難民」や「生活困窮者」の生活を支援する生活支援サービスを提供できる仕組みをつくるコトがあります。それらのコトを実現させていく為に、多くの団体と『対話』を行う必要を感じているなか、どういう呼びかけを行うコトで、それらの団体が『対話』の土俵に上がって頂けるだろうか?という意見交換を行いました。
素晴らしい意見交換となります。
最終的には、志免住民が困っている『退院支援・退院後の生活支援』について、専門職と住民の皆さんと『生きる力支援推進会議』を開き、その場に『対話』をしていきたい団体さんにお声をかけさせて頂き、忌憚のない意見交換を行いつつ、どの様にすれば『協働』が生まれるかについて考えていこう!という事になりました。
その場を設ける為に、コーディネーターとして尽力したいと覚悟しています。
『この町で人生最期まで安心して暮らしたい』という先人からの想いを胸に抱き、その想いを実現させる為に継承する決意を持ち、その為には時代に即した方法を創造し、実践していく為に関係各者との『対話』なくして成立しない!と思っています。
とてもエネルギーのいる活動になりますが、そこを避けるか? 逃げるか? もしくは体当たりするのか? その双方の氣持ちが0,1でも勝る方に流れは傾きます。
私たちは、後者である体当たりを選択し、挑んでいく所存です。
皆さま、宜しければ、ご支援という意味でご意見を賜れば幸いです。(事務局 鷹尾)
