2025年2月20日(木)の16時30分より、「支え合い新聞部」第5号のプレゼン会が開催されました。
今号は、99歳で人間魚雷回天の元乗組員であった志免町在住の東努さんにインタビューをさせて頂く機会があり、東さんから中学生の皆さんに!という大切なメッセージを頂きました。
このメッセージに魂が奮え、感動した中学生部員・教師の皆さま・大人部員。
中学生部員が、その感動が冷めないうちに新聞つくりを行いたい!と着手に移ります。
しかし、東さんから教えて頂いた大切な想いを、いざ理性を使って文章にしようとすると難しく、悪戦苦闘をします。
途中であきらめるかな・・ と想った時もありましたが、完成に向けてやりきっています。
素晴らしい! 誇りに思う中学生部員たちです。
こんな皆ですからやれる!と想い、昨日の16時に仲村校長先生に、「部員の皆に〇〇の提案を行ってみたいと思いますが、いかがでしょうか?」という相談をしました、すると満面の笑みで返してくださいます。
そこで昨日のプレゼン会の最後に皆に提案をしてみました。
『みんな、支え合い新聞部を支え合い新聞社にすることをどう思う?』
『現在この新聞を制作するのに〇万円の経費がかかっています。そこで出来た新聞を楽しみにして下さる人もいますし、永く続けてください。と仰ってくださる方もいる。また、叱咤激励をくださり、もっと工夫をした方が良いという方もいる。ここらで、どういう新聞をつくると志免町の皆さんが購読して下さる新聞になるのか? その内容から販売方法まで考え発行する会社組織の様な支え合い新聞社にしてはどうでしょうか?』
と話をさせて頂きました。
すると、見る見るうちに、中学生部員の表情が笑顔になり、やるぞーーー!の意欲が伝わってくるエネルギーが出てきます。みんなからの応えは、『その案、良いです(^^)/』です。
次号からは、支え合い新聞部 から 支え合い新聞社 へと変わります。
未来の志免社会を支えてくれるであろう中学生部員が、故郷である志免町を舞台に、支え合い新聞社でいろんな練習を行いながら自力をつけて行って欲しい! そう願っています。
