目的の階層化

 先日、NPO法人志免地域支え合い互助基金の事業を志免町住民の方々及びより多方面の方々にもご支援をして頂ける法人となり、その目的を達成していく為の実践である事業支援をして頂く為に「社会的インパクト評価」をして頂けるような法人になるコトを、2023年度の事業目標の1つにしている。という話を投稿させて頂きました。

 その為には、NPO法人志免地域支え合い互助基金をどの様な法人にしたいか?

 その為に行うNPO法人志免地域支え合い互助基金の事業としてどんな事業をどんな状態で推進していたいか? 等々、未来の目指す姿を定め、そこから逆算して今をどう推進させていくか? この事を定め、法人内で共有しながら推進する必要があると書かせて頂きました。

 これら一連のことを総称して「目的の階層化」と呼んでいます。

ステップ5 未来の目指している姿に到達している。

ステップ4 そこにあと一息で辿り着く為にどの地点までたどり着いているか?(中期)

ステップ3 当面の辿り着く目標(短期)

ステップ2 いま、何をすべきか?

ステップ1 今まで何をしてきたか?

 この各ステップを議論をしながら創り上げていく。そのことがとっても重要です。この1年をかけて、ゆっくりと.. 意義ある話し合いを行い続け、近未来にしっかりバトンを渡して行き続ける伝統を確立させたい。そう想っています。

 町で暮らす方々には、老若男女の方々がいます。この方々と共有できる目標。共に目指したいね..と想う姿.. ここをゆっくり・しっかり話し合いながら定めていきたい!

そう想っています。

 この秋、大交流会を企画しています。

まずはその第一歩を、この場から始めたい。そう想っています。(事務局 鷹尾)