福岡地方は大雨です。各警報が出ています。
NPO法人志免地域支え合い互助基金の事務局がある志免町に於いても同様の状況。近くの川が氾濫危険水域に近づいています。このまま雨がこの川の上流部で降り続けば危ない状況です。
昨年から今年にかけて、災害時に備えた『防災Eatプロジェクト』が立ち上がりました。主宰者は江副貴子さん。数ヶ月に1度のペースで講座と実習を行っています。来月の20日も行う予定です。
このような天候になり災害を意識する状況下、日頃からの備えの大切さを痛感します。私がいる『医療介護施設かめやま』では、停電時の水やライト、トイレ等々、備え用の品物が揃っています。
しかし、一般家庭ではここまで揃っているご家庭はなかなかないのではないかと思う。
いつ何時自然災害があるかわからない現在、備えは大切。日頃からの訓練が大事になります。
しかし、町内会ではそのパワーが無くなってきている。もし災害があった場合、ご近所での助け合いがあるのか.. そこです。
そうある事を信じたい。
地域自治の新たな形を模索しつつ、現実に即した日頃からの訓練の必要性をいま噛みしめています。(事務局 鷹尾)