2023年12月17日(日)は、『デザインの講座』第3講です。
今回も、10時~12時までの120分、たっぷりと行います。
第1講・第2講は、座学中心の講座となりました。
デザインとは.. を理解し、意識して頂く為に、歴史やグラフィックデザインから考察し、第3講から始まる実技講座に向けての基礎つくりを行いました。
浜池孝史講師によりますと、これからの時代、デザイン思考がとても大切になると言われます。何を行うにしても、このデザイン思考が入口になると..
12月3日に行われた『大交流会』の講話にて、鹿児島市は唐湊山の手町内会の金子町内会長も仰っていました。
まずは『目的』そして『想い』だと。
◉今の町内会は、継続をすることばかり考えている。だから、事を興した時の想いや目的を忘れている。大切なのは、その想いや目的で継続ではない。その想いや目的を実現させたいのなら、今の時代にあったやり方に.. 次の世代がやりやすいような方法にしてバトンを渡すべきではないか?◉
と仰って頂きました。これは事業継承でも会社継承でも全く同じことです。また、新規に立ち上げる事業や行動についても全く同じだと考えています。
その流れをくみ第3講が始まります。今回は『お弁当をデザインする』です。第5講では、ご自身をデザインして頂きます。まずはその練習として、お弁当をデザインして頂きます。
グラフィックデザイナーの佐藤可士和さんは、『本質』『削り落とす』『本質を浮き彫りにする』を行っていると学びました。
受講者の皆さんには、ぜひこの基礎をしっかり身に付け、これからの人生・事業・活動に活かして頂きたいと思っています。それが、きっと皆さまの今後にプラスになる。そう想います。
定員は10名です。あとお2人ご参加頂けます。ご希望の方は、チラシをご覧いただきお申込みをして頂ければ幸いです。どうぞ、宜しくお願い致します。(事務局 鷹尾)