2025年10月8日(水)の17時より、10月度の事業推進会議を開催致しました。
以下、内容を記載致します。
■助成事業及びコーディネート事業 報告
【助成事業】
① 2025年6月2日(月)~9月5日(金)まで受付を行った助成申請 ➡ 周知・情報発信不足の為か申請数が0件。
② 2025年度支援団体の1つ『志免町民の生活支援を考える会』がホームページを作成することになり助成申請あり。
9月18日に助成検討委員会が開催され、2点の確認事項が出されています。
③ 2025年度第二期助成申請の受付開始について協議。11月を目標に開始する方向で手続きを行う。
【コーディネート事業】
① 現在、志免町民の生活支援を考える会、志免の保健室・事業者ネットワークしめ 実行委員会の両輪団体の運営コーディネートをさせて頂いている。
また、各課題の解決に向けたラボつくりのコーディネートも行っている。その1つとして暮らし方ラボ・しめという団体があり、志免町内での住み替えや空き家対策、その福祉拠点・第三の居場所等に向けた有効活用などについて話し合いながら研究を行っている。
② 各中学校との協働とコーディネート。
【目標】
各世代が各世代と交わり、各世代の事を知り、受け止め、互いが助け合うような地域社会文化を創る為に、地域で3世代を目指す。
【志免東中学校】
志免東中学校さんと中学校でのランチタイムを活用した『多世代食堂』を開始。これは『食』を共に食べながら会話を行い、食のもつ力を活用して相互理解を深めることを第1目標に置いている。
今回は、志免東中学校の3年生とみんなの居場所「いこうや」実行委員会の皆さんが、ランチタイムを共にし、いこうやの事、こども食堂の運営、中学生の氣持ちを知ること..等々について語り合った。その後のアンケートでも、今後も続けて下さいの意見が多く聞かれた。2025年度はあと2回、協働させて頂く予定。
【志免中学校】
給食委員会さんが野菜つくりを始めた。出来た野菜を志免町でこども食堂に寄付をしたい!という希望に対し、それを運営するみんなの居場所「いこうや」実行委員会さんを繋ぎ、協働する事になった。この輪が、地域の高齢者男性の方々まで拡がるようコーディネートしていくつもりです。
③ 『住み替え』のニーズを調査する為、桜丘1町内会さんと連携をさせて頂き、暮らし方ラボ・しめ主催でアンケートを取らせて頂いた。
第1回目の集い場で得たご意見は、交通アクセスが良くなること。それを住民の皆さまが望んでいた。「この地を離れることではなく、交通アクセスが良くなる事。そうすれば、住替える必要を感じない」。これは、外出する意識と行動がフレイル予防等、各予防にも繋がると仰る方もおられ、まさにその通りだと思った次第です。
■広報啓発事業
①支援自販機
・台数 15台(10月に1台設置をして頂きました。場所は福岡市博多区青木の区画整理地です。
・寄付金額 15,645円(4月~9月で93,444円/250,000円目標)
②支援貯金箱
・台数 46台(10月の活動報告会にて新規2台設置。他にも、志免町の飲食店さんにご協力をお願いできる様になりました)
・寄付金額 5,218円(4月~9月で64,721円/25,000円目標)
③支え合い新聞社
・現在、第6号の編集中。
④SNS広報(Facebookページ)
・フォロワー166人。エンゲージメント614。
⑤クレジット等による寄付
・コングラントさんとの協働、GOJOアプリの活用は、9月度は0件でした。
4月~9月までで、2件・20,000円となっています。
⑥ホームページの稼働状況
・表示回数 987回/1000回目標 ・新規ユーザー 666人 ・アクティブユーザー 681 ・平均エンゲージメント時間 43秒
※吉村ITアドバイザーが開発したAIブログが、ユーザーさんのお役に立っています。月ごとにアクセスが増えている状況です。今後も引き続き皆さまの関心あるブログを掲載します。また、YouTubeチャンネルの開設もいよいよ間近に迫りました。
⑦会費・寄付状況
・9月は、50,207円。4月~9月まで合計866,761円/1,285,000円となっています。
■協議事項
・収入確保について をメインに話し合う。
今年度の目標収入は1,560,000円。この半期に、皆さま方の大いなる力で約1,060,000円の会費やご寄付等を頂きました。
10月からの半期、どの様にして500,000円の収入を得て、志免町で支え合い活動を行う団体やその設立を想い準備をしている個人の方にお届けするか?について地に足がついた活発な意見が出ました。
灯台下暗し
この状況に氣づきます。
しっかり取り組みます。
次回は、11月7日(金)の17時から開催です。
