8月8日火曜日の17時より、助成委員会を開催しました。
今回は、志免町社会福祉協議会の宿利さん、木村さんをゲストに迎え、志免町・志免町の町内会の現状についてお話をして頂き、ざっくばらんなお話をする時間です。
前回の委員会にて、『志免町で互助の担い手として期待されている町内会に元氣がない』その話題になります。
今年度は、6つの町内会さんと連携して、必要性を感じる事業を推進する計画でした。当初連携をする予定であった町内会さんが「そのパワーがない」という理由で取りやめになったのです。
そのコトに起因し、まずしっかり現状を把握することを優先させる必要があるね.. という事で社協のお2人に相談しました所、快く引き受けて頂き、今回の場になりました。
このままの状況が続けば、いづれは町内会がなくなる。そう言った見方があります。
ではどうやって地域自治を含め、地域内での支え合いを継続することができるのか.. 大きな課題です。大きい課題が故にそこから目を背けることは出来ません。何とかして道筋をつけたい。そう想っています。
こういう時は、特に王道の進め方を基本通りに行うことだと思います。
まずは現状把握。なぜその様になっているかの分析。そして仮説を立てる。
ここを丁寧にすることだと思います。
この活動を、助成を組み込んだ企画を立てる。急遽、当初の計画を修正致します。
追って、修正計画についてはご報告をさせて頂きます。(事務局 鷹尾)