2025年1月8日(水)、18:30から第3回目の定例会が、内島会長のもとで開催されました。
医療保険・介護保険・自費サービスを織り交ぜながら、訪問看護ステーションを核に住民の方の生活をサポートするニコニコハート株式会社の代表である内島陽子さん。
「医療や介護の仕組みが難しいから、その解説や相談にのってくれる人が欲しい」という住民の要望に応えるべく「まちの保健室」も運営していました。
この働きは、志免町全体で行う必要があり、志免町地域包括ケア・ネットワークをテコにしたまちづくりのコアになると判断していた事務局は、今年度、内島さんに表題の実施を呼びかけました。『行いましょう!』からスタートし、昨日で第3回の定例会となりました。
実行委員会に参加して頂いているメンバー内で、「まちの保健室」とは?「自費サービス事業者ネットワーク」とは?のイメージがバラバラであったり、よくわからないであったりしているなか、昨日はそれを揃える回となりました。
一応の共有ができたと想うなか、3月までに「まちの保健室」を体系化し、「まちの自費サービス事業者ネットワーク」の完成像を示します。
そして、それを志免社会の中で機能させるために何をどう行う実行委員会なのか?
それは何のために行おうとしているのか?
それを行うとどの様な効果が見込まれるのか?をまとめ、この町のなかに浸透できるよう形を創っていきます。
何でもそうですが、事前に事前に準備し、大事に至らないよう未然に防ぎ、小事で済ませる必要があります。何もしなければ今後の志免町の財政支出が膨らむばかり。
このまま指をくわえて立ち尽くすことは断じてしない!
その氣から、住民の皆さんと目指す町を指し示し、理念を以って粘り強くお伝えし、未然に防げる体制も創ったりしながら、志免町で暮らす住民の方々の人生に寄り添うことで、この町に貢献できたらと想っている志高きメンバー諸氏で話し合っています。
この想いが現実のものとなるその日まで、コツコツと積み上げていく為に、基金として最大限のサポートをさせて頂く覚悟です。
