2024年10月10日(木)15:40から、志免中学校2階の図書室で、支え合い新聞部の集いが行われました。
学校の専門をくぐり、駐車場に向かいますと、吉村ITアドバイザーと3年生のIさん、Tさんが会話をしています。3年生が『ちゃんと運営が出来ていますか?』と心配をして下さっているようで、その氣持ちに感謝感謝の氣持ちを伝えていましたとITアドバイザーから伺います。
そして今日は、16日に行う東さんとの対談に向けた最後のリハーサルと内容確認です。
今日は、先生方が4人参加され、Y先生から質問内容に対する提案も頂きます。
そしてリハーサルが始まります(^^)/
東さん役にAさんが図書室の入り口に立ちます。Aさんを迎えに行くため、案内係のYさんやSさんが入口に向かいます。気が付くと、全員が東さん役のAさんを迎えに行っていました。
Aさんの東さん役は板についていて、「どこでこんな動きを学んだのかな..」と思わせるくらい高齢者の特徴を掴んだ上手な動きでした。そのAさんの脇を抱えて動く案内係のYさんにも関心したところです。
そしていよいよ司会役のN君の登場。開催の挨拶を行います。
次に代表挨拶としてCさんが挨拶し、いよいよ質問タイム。
ここからが難儀でした。
高齢者の方とコミュニケーションを取った事のある中学生が少ないんだろうと感じる場面でした。とても早口で声が高く、これでは東さんに伝わらないかな??と思い、どこかのタイミングで伝えた方がいいな..と想っている時、東さん役のAさんが、別の東さん役に質問を始めました。
その時の話し方が、ユックリであり、文章を短く区切りながら、比較的低音で、口の動きを見せながら伝えるのです。
『Aさんはどこで覚えたんだろう?』そう思いながらちょうーど良いタイミングでしたので、皆に良かった点を伝えます。
東さん99歳と中学生との対談には、いろんな要素があります。
高齢者を知ること。
戦争時のこと。
平和のこと。
繋がるということ。
教育の大切さということ。
いのちのこと。
生きるということ..等、沢山のことを学びます。
今回の経験が、関係各位の今後の人生にとって、実り豊かなモノになって欲しい。
そう思います。
さあ、来週が楽しみだ――(^^)/
