「親の老いとリアルなお金のはなし」5回講座シリーズ 第3回「人の終活・家の終活」を開催しました!

 令和5年4月16日(日)の10:00~12:00にわたり、医療介護施設かめやま1階研修室に於きまして、表題の講座・ワーク・茶話会を開催しました。

この講座は40代の方を対象に、定員10名で開催しています。現在、10名の方が登録をされています。今回は、その中の4名の方が参加をされ開催しました。

 まずマスター講師の鶴崎佳世さんからお話があります。そして、ご用意して頂いた「たのしい終活が進むワーク」を行っていきます。質問は6つ。制限時間内に各質問に対し、今の自分の氣持ちや考えを書いていきます。それが書き終えると隣の席の方とシェアし合う。それを参加者全員と話が出来るようにローリングしながら行います。

 質問1「なりたいくらしはどんなものですか?」

 質問2「今のプチストレスはなんですか?」

 質問3「どうなっているのがあなたの好きな状態ですか?」

 質問4「いつまでに片付けしたいこと〇〇を終わらせたいですか?」

 質問5「今日、帰ってやろうと思ったことは何ですか?」

 質問6「身体が動かなくなりそうになったら、どんな片づけが苦手になっていくと思いますか?」

その後、Aさんの事例を紹介し、茶話会に突入。事務局の方から参加者全員のことを簡単に紹介させて頂きます。すると各人が繋がっていることを参加者全員が感じはじめ、なぜこの講座に参加をしたかの理由を話し出す方が出てきました。

それは将来の目標を現実にする為、関連する業界で仕事を行いその業界の仕組みを勉強してきた際に「これではいかん!」と思ったことが動機にあることを話して下さいました。その話から場が盛り上がり、チームを組んで取り組みましょう(^^)/と話が盛り上がりました。

 今回実感をしたのは、1. その場をつくる愛エネルギーの重要性。2. ご縁を受け入れ実行する。3. 繋がりを繋がるようにする。4. 動きを見えるように公開する意義を深く深く認識する。という事です。

 今後は、5月に1回の講座があり、6月がいよいよ最終回。この最終回にどんな繋がりができ今後に繋がる展開があるか楽しみです。

 この将来に向けた動きができるのも、この基金を応援して下さる皆さまがいるお陰です。皆さまからお預かりしているお氣持ちを大切に有意義に活用させて頂き、次の志免社会に繋がる様にしていきます。(事務局 鷹尾)

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