コンパッション タウン 志免町 を目指して

 2025年4月28日(月)。
「志免町民の生活支援を考える会」会長 雨森優子 運営幹事 鷹尾剛 会計幹事 吉村和也 の3名は、【コンパッションタウン志免を目指して!】について、志免町役場の方々とお話をさせて頂く機会を頂きました。ありがとうございます。

 互助の担い手「町内会」への加入世帯が減少する中、今後の地域自治運営をどうすれば良いか?は喫緊の課題であり、対話が必要不可欠な課題です。
その状況下「志免町民の生活支援を考える会」が生まれ、【コンパッションタウン志免を目指そうではありませんか!】という思想を共有し、今年度からこの思想を志免町社会の皆様に呼びかけ、共に活動する仲間を増やす活動を始めます。

 【皆さんの身の回りにある思いやりの協働体のことをコンパッション・コミュニティと言い、それが少なかったり無い方に対し、できることでその方のコミュニティとして氣がけて頂けませんか?】という呼びかけです。

 2025年の3月「広報しめ」で、民生委員の義間さんが同じ町内会で暮らすMさんのコンパッション・コミュニティとして、自宅に閉じこもりがちのMさんを町内会の催しにお誘いし、Mさんの事を氣がけて下さる方を1人でも多く創ろうとされている記事が掲載されていました。 NPO法人志免地域支え合い互助基金が2024年度から行っている『モデル事業 退院支援から生活支援を考える』で関わった方がこのMさんでした。

 【コンパッションタウン志免町を目指して!】については、7月の志免町町内会長連合会議でお話をさせて頂くことになり、順次、町内会単位やコミュニティ単位で交流会を開催していきます。その為には30町内会の会長さん方を訪問したり、いろんな方々の下を訪問して膝を付け合わせてお話をさせて頂く動きをする必要を感じています。

 あの時、皆さんに伝えて周れば良かった..と後悔しない為にも、今、やるしかない!