先日、志免町立志免東中学校で開催された『夢授業』に、職業人として参加をさせて頂きました。私の職業は『地域包括ケア』となっています。
この夢授業とは、子供達と職業人が、職業人の職業を通じて、職業のことや生き方を伝え学んで頂く場だとファシリテーターの方が仰っていました。
今回の子供達は、中学1年生です。
『地域包括ケア』これ何だかわかる?
そう質問すると『わかりません』と応えます。そこから説明です。
『皆さん、皆さんのおじいちゃん・おばあちゃんがあと1ヶ月で亡くなるとします。皆さんは、その方がどこで亡くなると思いますか?』の質問から入ります。
『病院だと思う方? 自宅だと思う方?』
7対3くらいの割合で手があがります。
続いて『皆さんに質問です。もし自宅で亡くなるとしたら、誰が日常生活のお世話をしますか?』
学生のみんなは、お父さんかお母さん。と応えます。
『そうよね。でもお父さんもお母さんもお仕事があるでしょう。お仕事をしないとみんなと生活するお金がないよね。ではお父さんとお母さんが仕事をしているとすると誰がお世話する事になる? 僕たち.. そうです。君たちが行う事になります。でもみんなも学校に行って、部活や勉強、そして友達と遊びたいでしょう? はい。 そうしたら誰がそのお世話をするか? 私の仕事は、君達やお父さんお母さんの代わりにおじいちゃんやおばあちゃんの日常生活を支える仕事を創り出すことです。今、そういう仕事が少ない。だから、自宅でも、病院と同じようなことが出来るようにする為のサービスを創り出したり、人と人の繋がりを生み出していくのが私の仕事です』と説明をしました。
一所懸命に話を聴いてくれている生徒さんの表情を観ると魂が奮えます。
人が創る互助を応援するのか? 自ら互助を創り出し、他者も応援するのか?
NPO法人志免地域支え合い互助基金としてどちらが正解なのか?
答えが出てきた夢授業でした。





