NPO法人志免地域支え合い互助基金では、2023年度に行う互助活動コーディネート事業の1つに各小学校区に1つ『多機能型子ども食堂』を開設するコーディネートやサポートをする事を掲げています。
当初、とある場所での開設を目指していましたが、これ以上の進展が見込めないと判断し、別の場所を探す事になりました。
今回、ある地区.. ある場所の候補が見つかり、今からその地域・場所で開設できるかどうか..可能性を探るための話し合いが行なわれるようになりました。
何としても開設したい! その想いをその地域の方々にお伝えします。運営は、NPO法人いるかさんが行います。
一方、多機能型子ども食堂が継続して運営できるようにするには、支援してくれる地域の多世代にわたる人たちや運営資金が必要になります。
NPO法人志免地域支え合い互助基金では、運営資金について、ホームページ上で寄付ができる仕組みを導入すべく、現在準備中です。
また、支援をして下さる人達については、支え合い新聞部で共に活動を続ける中学生の皆さんや、高校生・大学生の皆さん、そしてそのご両親や祖父祖母にあたる皆さん方にご理解をして頂き、この活動をご支援いただける為に、この事を『我が事・丸ごと・地域ごと』として受け止めて頂けるような文化をつくる努力を惜しまずに行おうと決めています。
昨日も『支え合い新聞部』の編集会議がありました。
未来に希望を抱き、0から1を創るコトに、目をキラキラさせながら協力し合い創り上げていく中学生の皆さんの様子を拝見し、胸が熱くなりながら、この事の決意を新たにしたところです。
どこまでやれるか自信はありませんが、やる氣の炎だけは絶やすことなく燃やし続けること。それが私たちNPO法人志免地域支え合い互助基金の大きな役割だと意識しています。
がんばろう!(事務局 鷹尾)