2024年を振りかえって

 2024年の辰年、皆さまにとってどのような年でしたか?
いろんな感想や想いがあるのではないか?と思います。

 NPO法人志免地域支え合い互助基金にとっての2024年は、まさに変革の年となりました。変革の要因となる以下の嬉しい現象が以下の通りです。
1. 正会員に、新規で女性が3名加わって下さいました。
2. 助成件数が、目標近くまで増えました。
3. 活動団体が増えました。

 助成団体である「NPO法人 志免地域支え合い互助基金」。
コロナ前までは、志免西・地域協働ネットワークという活動団体がありました。よって基金は、助成を行う為に、その価値ある構想や活動を評価し、助成・広報しながら、次なる助成の為の基礎財産を増やしていく事に専念すれば良い仕組みで活動を行って参りましたが、コロナを機にこの志免西・地域協働ネットワークが事実上消滅し、活動を行う団体が無くなりました。

 その為、コロナ期間中より活動団体を創造すべく、まさにペルソナを新規で追加し、システム・チェンジをイメージながらコーディネート事業に力を入れ、活動団体を増やす事に尽力をして参りました。そして遂にこの2024年、待ち望んだ活動団体が誕生したのです。

 これにより、私達が行う事が定まりました。
現在、法人内に於いて合意形成及びその目標を共有する為に協議を重ね、新たなる体制や2025年にその体制で行うべきことを共有し、共に歩みたい!と勝手に身体が動きそうになるエネルギーあるスローガンつくりに向けて歩を前に進めています。

 NPO法人志免地域支え合い互助基金は、志免町にある『支え合い』や『互助』を応援しています。その想いや考え方、それを行うチームやコミュニティが継続的に機能し、発展成長しながら螺旋状の動きになるまで、制限なく多方面から支援していく所存です。

 2025年をマークしながら準備を進めてきました。その2025年がいよいよやってきます。その2025年、突き抜けたい!そう考えています。