2024年9月9日(月)の16時30分より、支え合い新聞部『ほほえみ結ぶ・しめ新聞』第4号の編集会議が行われました。
今日の予定は、完成した第4号のプレゼンを行って頂き、その後は3年生部員のささやかな卒部式です。
まず2年生のN君が表紙からプレゼンをしてくださいます。
順調にすすみ、いよいよまとめのページになります。
ここからです。『なにかその文章、違うよね。なんかしっくりこん』そういう会話が出始めました。この展開、第2号の時もありました。
学生部員同士の間で、どうしても表現方法がしっくりこないのです。
第2号の際は、延長戦を4回行いました。
今回も.. と思う中、教頭先生が部員の話を聴き、整理をするサポートをして下さいます。
2年生部員が伝えたいことについて、1つの表現に2つの事柄を載せていたのでなかなか伝わらない表現になっていたことに氣づきます。
そして記事が完成(^^)/ よし!これで出来ただろうと思い、『さあ、これでいいかな?』と投げかけますと、配色の話に展開し、どうしてもこの色が氣にいらない! と展開し、延長戦に突入しました(^^♪
この妥協しない姿勢が素晴らしいと感じます。
そしていよいよ4名の3年生部員の卒部式です。(当日は3名出席)
まず、3年生が1人づつ挨拶を行います。
一様に、楽しかったこと、想い出をかたり、最後に2年生部員に檄をとばしたり、応援していることやサポートする意志を表明して下さいました。
そして、事務局から1人1人にお手紙をお渡しし、吉村ITアドバイザー、梅田教頭先生がはなむけの言葉をプレゼントし、最後、おおとりで2年生のN君が答辞のように挨拶をします。
『2年生は、無駄なしゃべりもしたりするから3年生は心配かもしれないけど、この子たちは、やる時はやる人達なので、心配しなくても大丈夫です。見ていて下さい』
と逞しく、力強く、意志を感じる言葉で話してくれました。
近くでみていた私は感動し、成長したな―――と親心で観ていた事に氣づきます。
この3年生が初めて入学後から入部してくれた生徒さん達です。
新聞部の成長を思い、2年生達に責任感を持たせようとしてくれていました。
その想いと行動に感謝ですし、自分のいる場所として新聞部を捉えていてくれたことを嬉しく思います。
この3年生を含め、新聞部のメンバーを誇りに思います。
みんな、これからも志免町の方々に有益な情報を提供し、皆さんが希望をもって生活できるような支え合いが生まれる志免町になるよう、共に活動していきましょう(^^)/
よろしくお願いします(^^)/