第4回目 防災食講座が開催されました。

 令和5年8月20日(日)の10時より、江副貴子さんが代表をかって出た「防災Eatプロジェクト」主催の第4回防災食講座が、医療介護施設かめやま1階研修室1とアイランドキッチンコーナーで開催されました。

 冒頭、NPO法人志免地域支え合い互助基金を代表して事務局の鷹尾が挨拶をさせて頂きました。この時間を創って下さいました江副貴子代表、ありがとうございます。

 基金としましては、当団体に資金助成をさせて頂きましたことと、社会医療法人栄光会様にお願いをし、会場を貸して頂く仲介及び会場つくりと会場の後片付け等をさせて頂くお手伝いをしています。

この防災食講座を受講された方のなかで、意識変容から行動変容が生まれることを祈念しています。

 先週、代表の江副さんとお話をさせて頂いた時のことです。

「志免町の各地域で防災食に関するリーダーを養成したい」というお話がありました。同感でした。防災食だけではなく、地域を引っ張っていくリーダーが必要だと奥底にあるように感じ、それに同感した次第です。

 今の課題は、やはり、地域社会の可視化を行い、それを共有し、意識変容及び行動変容が生まれる土台をつくるコトにあると感じています。

私共、NPO法人志免地域支え合い互助基金は、「志免」というフィールドの中で、認定NPO法人格を目指して活動しています。それはこの活動が「継続」し続ける為です。

 江副代表のような方との出会いに感謝しつつ、氣持ちを新たにした時間でした。

この「防災Eatプロジェクト」が志免町中に拡がり、自助に互助が生まれる灯りが視えるよう、応援を継続して行きたい。そう想っています。(事務局 鷹尾)