NPO法人志免地域支え合い互助基金が行う事業の1つに「互助活動コーディネート事業」があります。この事業には以下の様な特徴がございます。
1. 互助・支え合い活動を推進する「呼び水」としての特徴。
2. 互助・支え合い活動を生み出す「プロデューサー」としての特徴。
3. 互助・支え合い活動を生み出そうとしている人への「伴走及び事務局」としての特徴。
既に互助・支え合いの活動を行う人や団体については、志免町や志免町社会福祉協議会が、その活動が継続するために支援をしているから私たちの必要はないのですが、問題意識や課題意識を持ち立ち上がろうとしている方や、新規に活動を興したいけど仲間がいない事や資金がないから躊躇している方のサポートを行う事が、私たちの役割だと考えています。
また、社会課題を解決していく為には現状の考えや仕組みを変えていく「温故創新」が必要で、そのシステムチェンジを生む呼び水としての役割も担っていると考えています。
当法人のなかでも、助成相談を待つ。という考えの方もいらっしゃれば、助成を行う活動を生み出す為に積極果敢に動く必要がある。という考えの方もいらっしゃいます。
時と場合によるのでしょうが、動きのでない昨今は、やはり呼び水としての役割が大きいのではないか?と想うのです。
「過去」に縛られていきる。「必ず成功せねばならない。失敗は許されない」に縛られていきる。そういう方が多いい場合、誰かが呼び水としての役割を担い、行動が生まれる環境を整えていく必要があると想います。これなくして社会が変わるとは思えない。
過去ではなく未来に責任をもつ。そして、ビジョンや目指す姿を掲げ、そこにいきつく目標を掲げ行動する。失敗は当然ありますがその都度修正を繰り返し、諦めずに継続して行うその先に目標を達成する成功が生まれるのではないでしょうか..
今日も成功に向けて失敗をします。





