ほほ笑み結ぶ・しめ新聞の創刊号 間もなく出来上がりまーす!!

 2021年の7月より活動を始めた『支え合い新聞部』。NPO法人志免地域支え合い互助基金と志免中学校の有志の皆さんで運営をしています。

 当初は、中学生部員が2年生の2人。とっても嬉しい参加表明でした(^^♪。皆で記念撮影。圧倒的に大人が多く、この先、もう少し学生さんが入ってくれたらな~ と想っていると1年生が3名入部してくれます。偏に、先生方のお陰です。

 中学生メンバーが5名になったところで、2021年は西日本新聞社の藪さんに『新聞の作り方』を教えて頂きました。その後、藪さんは新聞部の顧問に就任して下さっています。

 また、西日本工業大学デザイン学部の濱地准教授に『デザイン』について教えて頂きました。デザインするとは?貴重な学びです。その後、濱地さんも顧問に就任して頂きました。

 その後、新聞の構成を皆で考え、大人と中学生の皆が混じるチームが誕生。各班で新聞つくりが始まります。

 シメサイの取材。町長や議長へのインタビュー.. さあ、もう少しだーー その時です。新型コロナウィルスが猛威をふるいます。それに伴い暫く活動が中止.. トホホ..な時期に..

 2022年の8月から活動再開。この時、先生方が5人。生徒さんが新一年生4人を加え、総勢10名になっていました。

 その後、コミュニケーション等をテーマにした『中学生 vs 高齢者』の座談会を実施。この座談会でわかったのは、どうやら大人側が学生さんとのコミュニケーションを苦手としているのではないか?ということでした。とっても面白い場です。

 そしていよいよ編集作業。1年生チーム・2年生チーム・3年生チームが各ページを担当して下さり、いよいよ創刊号発行に向けてスパートをかけて行きます。

 12月23日、吉村和也ITアドバイザーが44回目の誕生日を迎えたその日、各ページの制作をして頂いた学生部員の皆さんにプレゼンをして頂きました。

実は昨年、事務局の鷹尾が新聞を創ったらどうなるか.. という事でたたき台を密かに創っていました。

学生の皆さんがつくった新聞と、事務局鷹尾がつくった新聞を比較すると、だんぜん学生の皆さんがつくった新聞の方が見栄えが良く、読もうと思うし読みやすい。こうも違うのか.. と愕然としました。

多世代が関わり一緒に考え、中学生のみんなと先生方が制作をして下さった創刊号が、間もなく完成します。

皆さま、創刊号をお楽しみに(^^)/