志免中学校の有志の方々と協働する「支え合い新聞部」。
新たな1年生部員を迎え、『ほほえみ結ぶ・しめ新聞』の第3号を制作中です。
この第3号をどの様な新聞にするか?の企画会議を1月に行いました。その際、元旦にあった能登の大地震を受け、今年一年に不安を感じている住民の方々に元氣を届けたい!との声が挙がり、志免町住民or志免町出身の方で、夢に向かってひた向きに努力している方々を取材させて頂き、その輝きと元氣をお届けしよう!という趣旨で、志免町きらりというコーナーを創る事になりました。
では誰を取材させて頂くか?
新聞部には、個性豊かな中学生が多くいます。そのメンバーから誰かの名が挙がるのか..
部員の中に、クラシックバレエを真剣に頑張っている人がいます。その部員の方を想い、志免中学校OBで、現在、プロのクラシックバレリーナを目指して懸命に努力をしている方がいます。
【その方はどうかな?】
提案をさせて頂くと、即、決まります。
そこで、2月24日(土)11時よりZOOMを通じて東京にいる先輩にインタビューをさせて頂きました。その名は『立花優里』さん。
インタビュー開始1時間前の10時に志免中2階の図書館に集合します。
何だか緊張気味のようす。吉村和也さんが一所懸命、ZOOMのセットをして下さり、万全の体制に仕上げて下さいます。
生徒部員は、インタビューの流れの確認。質問内容の確認を行い、いつ立花先輩が登場しても良いように準備に余念がありません。そして11時。先輩が入室してきます。
【優里さん、こんにちは(^^)/】
まずは自己紹介から始まります。(当日の模様はビデオ撮影をしています)
中学生部員が1人1人自己紹介をするのですが、ガチガチに緊張している(^^♪
インタビューは予定の30分で終了し、最後はZOOM越しに記念撮影をして終わります。
インタビュー終了後、【緊張した――――】と心の声が一様にもれ、憧れの先輩とのインタビューを振り返り終わりました。
最初の質問を、事務局の方で行わせて頂きました。
【優里さん、バレリーナになる夢が目標に変わったのはいつの頃でしたか? どういう瞬間に変わりましたか?】
『それは、中学2年生の時に志免中学校で行われた立志式でした。将来を真剣に考える時だなーーと思ったのがきっかけです』
志免町の中学校では立志式を行うそうです。その場が、中学生に人生の主体者であるとの意識を促し、1人の人間としてどう生きるか? 自分と向き合う時間を創って下さるそうです。
素晴らしいですね.. この立志式。
立志式については、志免中学校のホームページにあるブログで詳しく書かれています。またその模様を写真としても掲載して下さっています。ご興味のある方は、下記のアドレスへ。
https://www.town.shime.lg.jp/site/sc/060215.html
インタビュー記事は、間もなく発行する第3号にて観る事ができまーーす(^^)/
こうご期待ください(^^)/ (事務局 鷹尾)