支え合い新聞部を応援して頂いている皆さま、こんにちは(^^)/
今日は、「新聞部のいま」と題して報告させて頂きます。
支え合い新聞部では、現在、「ほほえみ結ぶ・しめ新聞」第5号を編集しています。
3年生からバトンを受け継いだ2年生が、責任感をもってしっかり・しっかり引っ張ってくれています。
その部員の皆から絶大な信頼を得ているのは、新聞部顧問の橘木先生です。部員のみんなと絶妙な距離感と目線を持ちつつ接しています。先生を観ていると、やっぱり学校の先生ってすごいなーって思うんです。
先日、新聞部の顧問をして下さっているYさんからのメッセージを部員のみんなに文章で伝えました。
新聞部が動き始める際、西日本新聞社の方が新聞の作り方を教えにきて下さいました。また西日本工業大学デザイン学部の浜池准教授からは、新聞のデザインについて学びました。
今の2年生、1年生はこのお話を聴いた事がないため、その時のお話も含めて伝えさせて頂きました。
3年生が2年生にバトンを渡す際、「大丈夫かな..」と心配し、バトンを渡した後も、受験勉強をしながら参加をしてくれたのです。その3年生の想いがしっかり伝わっているのでしょうか.. 今は、集中して新聞つくりに勤しんでくれています。
現在、2年生が6名。1年生が3人の男性メンバーが加わり9名の部員となりました。過去最高に多い部員数になっています。
この新聞は、志免町にある支え合いや、志免町にお住いの方々が行われている活動や人生を通じ、現在を中学生視点で見つめ、その視点で感じたことを素直に表現し、読者である志免町住民の方々にお伝えすることにしています。
まずは紙面等でのコミュニケーションから始め、互いに直接話したい!という機運がうまれ、これからの志免町、何をどう行っていけばよいか?その解のないテーマについて直接会って対話するようになれば嬉しいな――と想っています。
志免町という船に乗る同じ町民です。互いが互いを支え合う存在です。
人生経験値は低いですが活力とエネルギーのある中学生と、人生経験値が高い高齢者の方々が協働すれば、解なき問いに対しても、対話を通じてきっと良き方向に向かうことができる(^^)/と信じて止みません。
この両者に違いは多くありますが、この町を住みよい街にしたい想いは同じだと思いますし、その上で幸せになりたい想いも同じだと思うからきっと分かりあえる。
そう信じた中で、その時を想いながら、学生のみんなの笑顔にふれることができる幸せを感じています。