志免町町内会連合会

 2024年7月30日(火)の14時30分より、志免町役場2階の会議室に於いて、志免町町内会連合会の会議に参加をさせて頂きました。

 用向きは、現在行っているモデル事業『退院支援から生活支援を考える』への協力依頼。そして、9月8日に行う交流・対話会の案内をさせて頂くことでした。

 1人暮らしの高齢者の方の生活支援が、今後、大きな課題になります。これを、いつ・誰が・どの様にして行うか?地域が抱える大きな課題です。直ぐに「こうすれば良い!」ということにならない事案です。

 行政だけでも、住民だけでもできないこと。それだけ大きな課題です。
現在は、民生委員さんが大活躍をして下さっているお陰で何とかなっているのかもしれません。しかし、総じて高齢になっている民生委員さんにいつまでもお願いするわけにはいきません。

 団塊の世代と言われる人口数の多い層の方々がお元氣でいらっしゃる間は、この民生委員という仕組みも成り立つかもしれません。しかし、あと数年すると、その世代の方々も総じて80歳を超えます。その時、今まで通り行って頂けるかどうか.. 甚だ疑問。だから、今のうちから話し合いを行っていないと.. 

 行政から互助の担い手として期待されている町内会。
その長である方々が音頭をとって、この議論を引っ張って頂きたい。そう期待しています。

 解なき大きな課題。

 逃げずに真正面から立ち向かい、私たちの子や孫の為に、今、この時を一所懸命に取り組みましょう!!