志免町商工会 小林事務局長

 先週、モデル事業『退院支援から生活支援を考える』への協力依頼について、辻会長宛の文章等をお渡しし、内容について説明をさせて頂きました。

 志免町商工会の小林事務局長は、このことにとってもご理解のある方です。
なぜなら、志免町商工会の会員さんで氣は心で支え合い活動をされている方がいるからです。

 ある電気屋さんの場合、電球が切れたと連絡を貰うと、電球をもっていき交換までしたり..等々、その事業主さんで出来ることを、自分で良ければ行いますよ!と氣は心で行う会員さんがいるからなのです。既に支え合いを志免町商工会の皆さんが行ってくださっている。

 こういう土壌があると早いですね。
後は『支え合いのプラットホーム』をつくり、氣は心の事業者さんに登録をして頂き、困っていらっしゃる方は、そのホームを観て頂けると求めている事業者さんと出会える。そんな仕組みを創れば良い。そしてコーディネーターの様な方がいらっしゃって、情報の流通がスムーズにいくようにして差し上げれば良いかと思います。

 そういうところにお金が必要で、それを支援するのがNPO法人志免地域支え合い互助基金の役割ではないか?と考えます。

 どんどん仕組みをつくり、それが社会で機能するかどうか検証しながら状況に応じて臨機応変していけばきっと良い仕組みに成長していくはず。そこに人の心がついていけるかどうか?そこが一番の心配の種。

 NPO法人志免地域支え合い互助基金、できる事を精一杯行います(^^)/