2024年5月23日(木)の17:00~18:05、2024年度の通常社員総会が開催されました。
2024年3月末現在の正会員さんが11名。その内、当日参加が3名。委任状にて参加をされた方が4名。身内の訃報に伴い急遽欠席された方が1名。欠席の方が3名となっています。また、2024年4月1日から正会員になって頂いた方が2名参加をされ、1名は委任状参加となりました。
役員の方は、青戸理事長・宮本副理事長・渡邊理事・山田監事の4名が参加をされています。
また事務局は、下稲葉事務局長、中山事務局員、江藤事務局員、鷹尾、吉村ITアドバイザーの5名が参加をし、運営をさせて頂きました。
下稲葉事務局長が総合司会。鷹尾が第1号議案~第5号議案を説明させて頂きました。
藤田社員が議長に任命され議事を進行して下さいます。
第1号議案 2023年度の活動報告(互助活動助成事業・互助活動広報啓発事業・互助活動コーディネート事業)➡期の途中で大幅に軌道修正をした1年でした。
第2号議案 2023年度の活動計算書報告(貸借対照表・財産目録)・監事監査報告
➡初めての赤字決算。約260,000円程です。しかしこうなる事も止む無しと覚悟
し、勇氣をもって挑戦をした結果でした。
第3号議案 任期満了に伴う役員改選の件
➡もう1期(2026年5月31日まで)、現役員さんが引き続き担って頂く事になり
ました。
第4号議案 2024年度の活動計画(案)について
➡大交流対話会を開催します。退院支援におけるモデル事業を行います。
助成実行がはやくも4件終わりました。
第5号議案 2024年度の活動計算書(案)について
➡150万円以上の収入確保が必達です。
いづれも満場一致で可決をして頂きました。
コロナ期を経てようやく町に活氣が戻ろうとしています。
その根拠は、新しい挑戦が続々と生まれているからです。
2023年度までは、助成を行う団体でありましたが、助成がなかなかできず、苦しんだ時期でした。しかし、2024年度に入り、現在まで既に4件の助成が決定しています。
助成目標6件に対しあと2件。それも既に助成申請をします!というお話を頂いている団体があります。
この事が、それを物語っているのではないか?と想うのです。
今後、もっともっと新しい挑戦が生まれ、それが実行され、志免社会に活性してくる。
その循環を創り続ける為に、弊法人は、助成できる財源を確保し、挑戦しようとする方々のサポートができる体制を敷き続ける必要があります。
いよいよそこに集中し、準備をする元年が今年度だと位置づけ、多くの方々と「対話」をしながら連携し、次代の為のモデル事業を推進させていきます。
その1つを昨日の総会にてお話をさせて頂き、住民の方々と専門職の方々が連携しながら町全体に「支え合い文化」が定着するように励んでいく所存です。
皆さま、今年度も、NPO法人志免地域支え合い互助基金を、どうぞご支援くださいませ。
よろしくお願い致します。(事務局 鷹尾)