2022年度、志免町住民の方、企業の方に支援貯金箱を設置して頂きました。
また、志免町町内会連合会さんのご協力により、各町内会の公民館に支援貯金箱を設置して頂きました。
昨年度は、成和町内会さんが毎月の様に貯金箱にたまったお氣持ちを私達基金に預けて下さいました。そのお陰もあって、防災Eatプロジェクトさん・志免清龍隊さんに助成が出来たり、いろいろな広報活動等が行えました。ありがとうございます。
今年度、一旦、全ての町内会さんの貯金箱にあるお氣持ちを預からせて頂く為、いま、手分けをして回らせて頂いています。
お氣持ちを預けて頂いた皆さま方に、この場を借り運営関係者を代表しまして、心から感謝の氣持ちをお伝えさせて頂きます。
この基金活動、なぜしているのか?
再度、助成をさせて頂いた方々にはお伝えしないといけないと考えています。
よく理解をして頂いていない団体もあり、ショックを受けることもありました。
志免町は、住民同士が手を取り合い、皆で知恵と力を合わせてこの町を暮らしやすくしていく。継続して今ある状態を続けていく..等を掲げています。
皆さんもご承知の通り、今の日本は、人口体系が超少子・超高齢化となり、人口が減少する社会。
しかし社会の構造は、人の意識も変わらない中、子供が増えている時代のなかでの仕組みです。このままいけば、今までの社会の仕組みは崩れます。
そうならない為にはどうしたら良いか?
基金としては、そういう状況を受け、この志免町で地域支え合い・互助・協働 この文化を生み出す必要を感じ、その為の活動を興す人を応援する為に、NPO法人志免地域支え合い互助基金を立ち上げ、現在活動を続けさせて頂いています。
が、まだまだ力不足でその想いや考えを伝えきれていません。これは事務局である私の努力不足。お氣持ちを預けて頂いた方に申し訳なく想っています。
今後は、更に更に努力をし、1人でも多くの方にご理解を頂き、少しでもこの町で暮らす方々に役立つことを行おうとしている方を資金面やネットワークを通じてサポートしていきたい。そう思います。
皆さま、ご支援ご鞭撻の程、よろしくお願いします。(事務局 鷹尾)