2024年3月5日(火)の17時より、助成委員会が開催されました。
現在、弊法人に於きましては、社会医療法人栄光会に年間10万円で事務局の運営委託をお願いしています。今回より、栄光会ケアプランサービスの管理者を行っている江藤 晃さんが事務局メンバーに加わり、委員会に参加をして下さるようになりました。
江藤さんは、ケアプランを立案する上で介護保険サービス+志免町の中にある社会資源+志免町外の社会資源等を組み合わせて、利用者さんのケアプランとライフプランをミックスした形で計画を立て、そのマネジメントを行う仕事をしています。
その中で、現在の志免町には、その介護保険サービスが限られている上、社会資源としてのサービスの数も少なく、その情報を収集する時間もない状況の中の参加です。
今後、この志免町の中に、生活支援等のサービスを提供する団体が増える事をケアマネの立場として希望しているところです。
昨日は、年度最終月という事もあり、年度を振り返り、目標に対し現実を委員会メンバーで向き合い、次年度はどの様にして運営を行うか?について協議しました。
次年度の助成希望団体が現在3団体ある他、この2年間で進めてきた成果が少しづつ出始めて来ています。その上で、この流れを更に太く大きくし、しっかりとしたあゆみとする為に、次年度ではあと1つの事にチャレンジしませんか?と事務局から提案をさせて頂きました。
心地よい議論のあと、1つの方向性を導くことができ、2025年度の1年前の次年度は、志免町住民の方々にこの町に安心して暮らす事が生涯できる基礎基盤を敷く事ができるかもしれない! そうイメージが出来て終わる事が出来ました。
助成委員会の委員長である宮本陽子副理事長、ITアドバイザーの吉村和也さん、事務局長の下稲葉主一さん、江藤さん、ありがとうございました。
この1年、暗中模索・紆余曲折ではありましたが、粘り強く思考し、軌道修正をタイムリーに行いながら行動をして頂いたお陰で、2023年度最終月に希望の光が見えてきました。
ありがとうございます(^^)/ (事務局 鷹尾)