2024年1月16日(火)の17時より、助成委員会を開催しています。
今回は、助成事業やコーディネート事業に関しての現状報告をさせて頂いた後、志免町住民の方々が仕事やボランティアとしてNPO法人いるかさんと共に、多機能型こども食堂という第三の居場所を運営する為には、どの様に話を進めて行けば良いか?について、具体的な提案を事務局から行い、それについて検討をして頂きました。
一様に口の重い委員会となったように感じています。
4つある小学校区に1ヶ所、多機能型こども食堂(第三の居場所)をつくり運営する!を目標に掲げているNPO法人いるかさんと連携協定を結び、そのサポートを行う役目のNPO法人志免地域支え合い互助基金。
いるかさん側は運営できる準備は出来ているのですが、そこで働いたりボランティアとして参画下さる人の問題が残っています。そこをどう解決するか?でいま行き詰っています。
その行き詰まりを解消する為に、
①第三の居場所をつくり、運営する事についての協議会(※固い表現ですみません)をつくる。②実行委員会(※固い表現ですみません)へと発展する。
③そこをコアとしてそこに関わる仲間やチームができる。(※固い表現ですみません)
のようにしていけば良いのではないでしょうか?という案を出させて頂き、そこに関係して欲しい人の名前を出して議論をしました。
今日、合同委員会があります。その席で、基金としてどう動くかについて話し合い、みんなの努力で方向性を見出したいと考えています。
私達がモタモタしている間に、地域で介護や生活に困っている方々が多くなってきています。少しでも早く、実行体制をつくり、地域生活者の介護や生活を支援するセンターにその第三の居場所から発生するコミュニティがなっていき、各小学校区でこのセンターを軸に支え合い活動が行われるようになればとイメージしています。
人口減少時代の中での超高齢社会。
施設から在宅へ移行せざるを得ません。
その時代の中では、住民の方々と各専門職が協働する地域社会の仕組みが必要で、それがポピュリズムではなく、みんなの意志として動ける志免町であって欲しい!そう願っています。
(事務局 鷹尾)