一昨日に行った助成委員会を受け、「地域支え合い」「互助の担い手」として期待されている町内会等における関係者の悩みや課題意識をどの様にして解決するか?ここでモヤモヤしていました。
頭の中を整理しようと、1人ホワイトボードに向かい思いつくまま箇条書きにしていく中、徐々に徐々にですが、同じワードがホワイトボードに出てきたのです。
それは『可視化』です。やはり、アンケート調査から現状を可視化しないと、どこに課題があるのかがわからない。ずーーと同じ話で終始してしまうことになります。
この金子陽飛さんは、高校3年生の時に町内会長に立候補します。そして各世帯を訪問し、聞き取り調査を行うのです。その上で、町内会の現状を可視化し、課題がどこにあるのかについて町内会のみなさんと共有します。
そして、町内会の強みと弱みを組合せ、『しなければならない』➡『行いたい・関わりたい』に変えて行ったのです。
志免町で言えば、志免中学校の前PTA会長であった門谷篤さんが、同じような改革を行ったと記憶しています。
この金子さんの話を、志免町の有志の皆さんと共にぜひ聴きたい。そして、エネルギーを頂いて、その後の「支え合い」・「互助」がこの町で継続的に行われる動きにしていきたい! そう思います。
今日は、金子さんや門谷さんにこの想いよ届けーーーー!!
その氣持ちを込めて投稿をさせて頂きました。(事務局 鷹尾)
