町の保健室&マルシェ

令和5年7月16日(日)。

『親の老いとリアルなお金のはなし』5回連続講座シリーズのマスター講師を担当して下さった鶴崎佳世さんに、講座の御礼と講師料をお支払いする為にお休みのところお時間を頂きました。

その場で種々のことをお話します。特に、『ボランティア』について..

収穫の多い時間でした。鶴崎佳世さん、お世話になりました。今後とも宜しくお願い致します。

その後、『町の保健室&マルシェ』を開催する末田陽子さん率いる『ニコニコハート訪問看護』さんに向かいます。車中でお腹がグウグウ鳴ってきたのでコンビニに寄り、朝食を買い、それを食べて伺うことにしました。事務所の前を通ると末田さん達が外に立って相談者等をお迎えする体制です。

基金事務局で食事をしていますと私事の連絡が入ります。次女の前駆陣痛..

急ぎ自宅に戻る為、結果的に保健室とマルシェを訪問する事ができませんでした。残念…

帰りに事務所前を通りますと、炎天下にも関わらず、事務所前に立って人を迎える末田さん達を見かけます。その想いがじんわり伝わってきました。

言葉ではなく、その人が何をしているか.. そこにその本質が視える。

末田さんが行う『町の保健室&マルシェ』が志免町の各所で行われると良い。そう思います。専門職と住民の方が出会うきっかけ創りでもあり、相談ができる場でもある。専門職と住民の方の繋がりとネットワークが今後はその町の力を示すことになる。そう思います。

この1ヶ所で行う小さな点での動き。この小さな点を多数にしていく。

その点は次第に線となり、面へと発展し、螺旋となる時代へと繋がって行く。

この動きはそうなると確信しています。

末田さんの一歩に敬意を表しつつ、次に繋がる点が生まれる様なコーディネートをしていきます。(事務局 鷹尾)