現在、『親の老いとリアルなお金のはなし』5回連続講座シリーズを開催している。7月2日日曜日に最終回を迎える。昨日、その講座に参加をされている40代の参加者が事務局を訪れた。
『私の想いを聴いて下さい』である。
その方の想いは、地域で暮らすシニアの方々から「イエのコト」「生活に関するコト」「次世代につなぐコト」等々のコトが相談できる場所をつくり、日常からコミュニケーションがはかれ、その実態を創り上げたい!ということであった。
素晴らしい想いだと感じると共に、何度も何度もチャレンジを試みたのかもしれない。と思った。
この活動は1人ではできない。しかし1人で始める決意と覚悟がないとできない。先のことを考えすぎて、始める前に仲間を求めると上手くいかない。
企画書をつくり、良ければ見せて下さい。 そう言ってわかれた。
こういう想いを大事にしたい。こういう想いをサポートしたい。こういう想いを実現できるよう支えたい。
NPO法人志免地域支え合い互助基金の想いである。
助成という資金面だけではない。
その方に寄り添いながら支えていく。
どの仕事も同じだ。
果たして企画書を持参されるかどうか.. 期待したい。(事務局 鷹尾)
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