『こういう事にも助成は出来ますか?』

 表題のような相談を頂きました。

『志免町にお住いのAさん(未成年)が、〇〇に打ち込んでいます。世界で活躍したい!その為に世界に挑みたい!』その様な想いがあるのですが資金面で苦慮しています。夢を諦めるしかない..と説得されているようです。Aさんには才能があります。その才能を伸ばしてあげたい。将来は素晴らしい指導者になると想える人物なんです。このAさんに助成をして頂くことは出来ませんか?

という内容でした。

 事務局では助成をさせて頂く頂かないの判断は出来ません。そこは『助成検討委員会』で判断させて頂いています。まずそれを理解して頂きお話をさせて頂きました。

『Aさんは、未来の志免町及び日本を支えていく大事な宝です。そのAさんが本氣でしたらぜひお会いさせて頂き、お話を聴かせて頂きたい。そして、まず事務局をその氣にさせて欲しいです。事務局がAさんの為に一肌脱ごう!という氣になれば、助成という方法もありますが、クラウドファンディング等々、いろんな方法で支援します。』

とお話をさせて頂きました。

弊法人の事業には、互助活動コーディネート事業があります。『支え合い』の原点には、『愛』があるのだと想っています。そして『愛』とは、相手の短所を自分の長所で補う事であると考えています。

今回の場合、弊法人の長所を活かしてAさんの資金という壁を乗り越えるためのサポートをさせて頂く事がそれにあたります。

Aさんが相談にきてくれるかどうか.. 待ちたいと思います。(事務局 鷹尾)