NPO法人志免地域支え合い互助基金は、今年度で設立6期目に入りました。2018年の7月から活動を開始し、2022年度で丸5年の一区切りです。
その間、ご寄付を頂いたり、会員になって下さったり、ご支援を頂いている方々に対し、年度の活動報告や運営する側としても1年の締めくくりとして会報誌を制作・発行しています。
現在、2022年度の会報誌つくりが大詰めを迎えています。毎年度、事務局にて原案を作成しているなか、年々活動の範囲が拡がっていることや、活動内容が核心に近づいていることを感じています。
2019年度の最終版、新型コロナウィルスが蔓延しました。それにより活動を見直す必要が出てきます。そしてどんどん時代が前に進み始めている事を実感します。中高年で活動をしていた弊法人としては、その仕組みを変える必要がありました。
あの時、あの行動をしていなければ、いま、どうなっていただろう?
あの時、退路を断っていなければ、いま、どうなっていただろう?
あの時、あの方々と繋がっていなければ、いま、どうなっていただろう?
振り返ると幾つかの分岐点があり、絶妙なタイミングで人との出会いや、向かうべき考えが湧いています。不思議でなりません。
なぜあの考えが浮かんできたのだろう? なぜあの人が目の前に現れたのだろう?
自分が何かをしているのではなく、背中を押して頂いている感覚です。無意識のなかで、何かが私を動かしている。何かが私の中に入り、私を動かしている。そんな感覚。
キセキです。
2022年度の会報誌を仕上げ、皆さまに活動報告をさせて頂く喜びを感じながら、きちっと仕上げます!(事務局 鷹尾)