令和5年5月28日(日)の10時より、医療介護施設かめやま研修室1に於きまして表題の講座が開催されます。
この講座は、『在宅ときどき施設』『在宅さいごは施設』の時代になりましたが、まだまだこの事は周知されていません。この一大事を何とか周知し、その心構えと備えをする必要がある。しかしどこから手をつければよいか.. 悩みの種でした。
この事を推進することは、イコール60代、50代、40代以下の方々と繋がり、この活動を継続的に行っていく仲間つくりにもなると考えていました。
現在の40代の方は団塊ジュニア世代。団塊の世代の方々から育ててもらった世代。なぜこの様な講座を開催しようと思ったのか.. それは数人の40代とお話をさせて頂いた時の事でした。
「もし、ご両親に介護が必要になったらどうやって支える?」そう聞いてみたのです。
『施設を探してそこで暮らしてもらいます』異口同音、そのような返事でした。
これはまずい! そう想い、地域包括ケアシステムのことについてお話をすると全く知りませんし、最後は『何とかなるでしょう』です。「仕事を辞めて、ご両親の介護をする氣持ちはあるの?」と聞きますと『それはできません』です。
これはまずい。そこが原点でした。
今回の講座シリーズではワークを取り入れながら講座終了後に茶話会を開催しています。前回の茶話会で事務局の方から参加者を改めて紹介させて頂きました。皆さんが何をしている人かを中心に.. すると盛り上がりました(^^)/ すごーーーく盛り上がりました。仲間ですからね。
今日も、参加者の繋がりが強くなり、地域を支えるチームになっていければ最高です。
そんなコーディネートをしたい!(事務局 鷹尾)