2023年度 通常社員総会が開催されました!

 5月24日水曜日、17時30分~18時45分まで2023年度の通常社員総会が開催されました。今回は、6名の社員さんが参加をして下さいました。

 冒頭、宮本副理事長から開会の辞があります。そして青戸理事長より社員の皆さま方へ挨拶があった後、議長には薙野社員が選出されます。そして議事録署名人に西村社員・藤田社員が選出されいよいよ議題に移ります。

 第1号議案 2022年度の活動報告

 第2号議案 2022年度の決算報告

 第3号議案 事務局の運営に関する件(案)

 第4号議案 会員種別の増設に関する件(案)

 第5号議案 会費・寄付金の預かり方に関する件(案)

 第6号議案 2023年度 活動計画書(案)

 第7号議案 2023年度 活動予算書(案)

第1号議案~第5号議案までは下稲葉事務局長より社員の皆さま方へ説明をさせて頂きました。その中で社員の皆さまからご意見を頂いたのは、第4号議案についてです。

現在、定款に定める会員種は、正会員・賛助会員・名誉会員の3種になります。そこに、サポーター会員という会員種を新規で加えたいという発議でした。これは、学生さん達とも共に活動をしたい。ただ学生さんの場合、会費を支払うという事が難しいだろう.. そういう判断がなされサポーター会員という活動のサポートをして頂く位置づけの会員種です。

これに対し、「ボランティア」についてのご意見を頂きました。個人の方とのボランティア関係の場合、もしその方が辞めざるを得なくなった場合、どの様に運営を考えるのか?同じボランティアでも、第3号議案にあるような組織とアライアンスを組む。と同様に、その組織内の方とボランティアの関係でサポートして頂くような方向で検討した方が良いのではないか?という貴重なご意見でした。

次に第6号議案・第7号議案は司会進行役を務めた事務局鷹尾より説明をさせて頂きました。その中で、第7号議案に関連して2つのご意見を頂戴しています。

1つは、11名の正会員全員が会費を納めているわけではない現状を改善してください。という苦言。そして、正会員については起ち上げ時の状態で現在まで来ているが、認定NPO法人格の取得を目指し、志免町全域での活動にしていく為には正会員の構成が西地区だけではなく、中央や東、南地区の方々にもおよぶような見直しをすべき時期に来ているのではないか?というご意見でした。

2つのご意見はごもっともであります。特に2番目のご意見については合同委員会の席で議論が始まった状況にあります。ここでの議論を深め、改めて正会員の皆さまにはご意見を問いたいと思います。

前向きなご意見並びに真摯な進行により、満場一致で議案を可決させて頂く事になりました。

最後に渡邊理事より閉会の辞があり閉会となりました。

2023年度、やることが沢山ありますが1つ1つに感謝をしながら着実に前に進めていきます。

皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。(事務局 鷹尾)