こんな事はできますか?

 5月17日(水)は、2つの相談を頂きました。

 最初のご相談は、公的機関からの相談です。

『今までの経験を活かして介護事業を行いたい。つきましては、その事についていろいろ相談をしたい』

その様な相談を受けたそうです。そこで..という事で、基金の互助活動コーディネート事業として相談を受けました。

『30代の女性からの相談です。ぜひ一緒に相談にのって頂けませんか?』という内容でした。私たちで良ければ喜んで引き受けます。との返事をさせて頂き、数日後にお会いする事になりました。

 2つ目の相談は、『どうしたら高齢者がiPadやスマホアプリに慣れてくれるだろうか?』という相談でした。その相談内容に対し、夕方行いました『脳若トレーニング』のミーティングで、社会医療法人栄光会の理学療法士である石元さん、池田さんに相談をしました。そこで貴重な意見がでたのです。【その方法なら..】の仮説が生まれました。今日、ある場でそれを実験してみます。その結果を受け、相談者の方に返信しようと考えています。

 NPO法人志免地域支え合い互助基金では、助成金以外にも、この様に多様な相談をお受けします。その1つ1つが、超高齢社会ならではの内容ばかりだからですし、それらを1つ1つ前進させていかねば『住み慣れた地域で安心して暮らしていくことができなくなるからです』

 人の生活はとっても幅が広い。だから相談もいろんな事に及びますし、それらに対応しないと目的が達成しません。今日も賛助会員さんからの相談を受ける為に伺う予定です。

地域社会で暮らす方々が、少しでも安心して暮らすことのできる社会をつくる為にがんばります。(事務局 鷹尾)