今年度の大きな法人運営改革の1つに「社会的インパクト評価」に値する事業運営を行う。という項目があります。これは、NPO法人志免地域支え合い互助基金の事業運営が、社会から観て状況が逐次わかり、私たちの事業が社会を好転させていく上でインパクトを残しているかどうか?の評価を第三者から観て行えるよう、日々情報発信をしていく。ということを指しています。
連休明けから、助成委員会・臨時合同委員会(広報委員会含む)・総会が行われます。ここから、まず内部の皆さまに視て頂き、わかりやすい表現方法にシフトさせていきます。そして、GOサインが出ましたらNPO法人志免地域支え合い互助基金のホームページにその情報を掲載させていく予定です。
昨日のブログで志免清龍隊の南里泰子代表が「身が引き締まる想いです」と仰いましたと書きました。この想いは、私たち事務局メンバーには常にあります。渡邊理事と支援貯金箱の中身を預かりに伺った際、「頼りにしています。頑張って下さい」と、ポケットの中にある1000円札を追加して預けて頂いたあの時のシーン。こういう事に日々触れています。
宮本副理事長、渡邊理事等々多くの皆さまのご厚意と繋がりのなかで、この善意に触れさせて頂いています。とってもとっても役得だと感じています。
その想いにお応えしていくには.. そう考えると、日々私たちがどう事業と向き合い、どう考え、どう行動しているか? 困難を目の前にした時、どう対応するのか?等々、視えるようにするのが私たちの責任ではないか?と考え、この様にしようと、5月24日の通常社員総会の席で案を提出させて頂きます。
言うは易し。するは難し。ですが、これはやらねばならぬ。
『為せば成る。為さねばならぬ何事も。為さぬは人の為さぬなりけり。』 (事務局 鷹尾)