4月24日月曜日、「志免清龍隊」の皆さまに、NPO法人志免地域支え合い互助基金がなぜ設立されたか?何をしているのか?皆さんに託した志免町の方々の想いとは.. についてお話をさせて頂いた帰りに、代表の南里泰子さんから質問がありました。
「個人の活動を応援するクラウドファンディングをして頂くことはできますか?」
その人やその想いや内容にもよりますが、基本は「Yes!」です。喜んで(^^)/
南里泰子さんが応援して欲しいと言われた方はバレリーナの方でした。その方のお母さんと一緒に体育館の出入口までお見えになり、その想い等をお母さんがお話をして下さったのです。「一度、お嬢さんと会わせてください。」そうお願いしてその場を終えました。
NPO法人志免地域支え合い互助基金では、助成金額の上限を300,000円/回としています。従って、それ以上の資金が必要な場合は別の方法を模索することになります。
別な方法とは、助成委員会に於いて相談を頂いたその事案について話し合い、NPO法人志免地域支え合い互助基金全体で支援しようと決定し、互助活動広報啓発事業及び互助活動コーディネート事業を活用して支援を開始します。
今回、仮にこのバレリーナの方をAさんだとすると、Aさんを支援する事を法人内で決定し、助成事業+広報啓発及びコーディネート事業を組み合わせてクラウドファンディング等々の活用も視野に入れ、Aさんの支援になる方法を計画していきます。そして、Aさんと合意できる計画になればそこで支援GO!となります。
支援できるかどうか? 支援をしたいかどうか? まずはその意志と覚悟をしたいかどうか。そしてその意志と覚悟を法人として決めれば支援プランニングに移り、ご本人やその周りの方々とその方の支援に移る。その流れです。
個人的には、Aさんを支援したいなーという氣持ちです。NPO法人咲良さんとNPO法人志免地域支え合い互助基金が連携し、Aさんを支援できると嬉しいなーー。
皆さま、NPO法人志免地域支え合い互助基金の活用方法はいろいろあります。まずはご相談ください。対話をしていきましょう。