令和5年4月23日(日)の10時より、医療介護施設かめやまに於いて、「防災eatプロジェクト」第3回目の講座と実習が行われます。
今日のテーマは『災害により断水をした際、どのようにして栄養を取っていくか?』です。今日はゲストに姫野さんがお見えになり、東日本大震災の時に体験をされた話をして下さるそうです。
あの大震災の時、水が使えるようになるまで1ヶ月を要したそうです。また、下水道が使えるようになるまで3ヶ月を要したそうです。栄養面や衛生面等、人間にとって大切な要素がいつも通りにならない場合に、私たちが冷静に行動できるかどうか? ここが大きなポイント。
NPO法人志免地域支え合い互助基金は、このプロジェクトに80,000円の助成をさせて頂いています。
助成検討委員会の際、団体から上がってきた活動目的に対し、委員の皆さんから賛辞の声が多々上がり、広く志免町の中で活動をお願いしたい!というエールの氣持ちも込めて、団体からの申請額に上乗せをしての助成となりました。
現在、互助活動コーディネート事業に於いて、講座運営のお手伝いもさせて頂き、委員の皆さまから頂いたお氣持ちに応えるべく働いています。
代表の江副貴子さん(志免町在住)、副代表の古高優子さん(志免町在住)。お2人の情熱が志免町の方々の生き方及び志免町の町づくりに貢献するのだと想いつつ、事務局としてできうる限りのサポートを、今後も行っていきたいと想っています。(事務局 鷹尾)